- コピー機・複合機はどのメーカーがオススメですか?
現在、コピー機・複合機を販売しているメーカーは増えており、家庭用複合機まで含めると非常に多くの選択肢がある。今回は、業務用複合機メーカーに主軸を置いてご紹介したいと思うので、コピー機選びの参考にしていただければ幸いじゃ。
ただ今の高評価・高人気のコピー機ランキング
コピー機・複合機のおすすめ基準
おすすめのメーカーをご紹介する前に、まずコピー機・複合機の選ぶ基準について簡単にお話したいと思う。
単純に価格が安いだけではなく、ビジネスとしてコピー機を利用する場合は、機能面やスピード、画質、そして故障時の対応などが挙げられるが、その中でもダントツで重要なのが印刷速度じゃ。
印刷速度が重要な理由
業務用のコピー機・複合機には「コピースピード」と呼ばれる印刷速度が設定されており、毎分A4用紙を印刷できる速度が目安となっている。
そして、このコピースピードにより本体価格が違うのじゃ。
さらに、お客様に最適なスペックもコピースピードが基準になるため、この数値がもっともコピー機選びで重要となる。
もっと詳しくは『【決定版】失敗しないコピー機の選び方』で詳細に説明しているのでチェックしておこう。
価格で選ぶならシャープのコピー機・複合機がおすすめ
実際の販売価格は販売代理店により異なるため一概には言えないが、最安商品はほぼこのSHARP製品が占めているといっても過言ではない。
低価格ながらも性能面は他メーカーに比べても遜色ないため、コストパフォーマンスに優れている。はじめてコピー機を購入する方や、新規独立する起業家などに人気のメーカーじゃ。
また、OAランドはシャープ正規販売代理店+正規保守サービス認定店なので、ダントツに低価格ということもポイントじゃぞ。
シャープのコピー機・複合機の商品一覧はこちら
最安価格99,000円~。圧倒的な激安価格!コストパフォーマンス重視ならSHARP複合機です。
信用商売には富士フィルムのコピー機・複合機がおすすめ
全メーカーと比較しても拠点数が圧倒的の多く、メーカーの保守体制が非常に整っており、顧客満足度No.1の実績を5年連続で受賞している。
そのため、FAXでのやり取りが多い士業など信用商売の業種にとても人気がある。
また、再現性の高い印刷画質は業界屈指のクオリティと呼び声も高く、Macでクリエイティブな印刷の多いデザイン事務所や、建築設計事務所で使われるCADの細い線でも綺麗に印字できるため、これらの業界でも多く導入されている。
FUJIFILM製品は比較的高額になりがちだが、最近は熾烈な価格競争もあり導入コストもリーズナブルになっているので、OAランドでも導入実績が多くなってきているぞ。
富士フィルムのコピー機・複合機の商品一覧はこちら
リース料金6,300円~。画質の高さと保守サービスはトップクラス!こだわりで選ばれたFUJIFILM複合機。
スピード重視ならキヤノンのコピー機・複合機がおすすめ
印刷の待ち時間によるストレスに焦点をあてたCanon製品はスピードがウリの一つになっている。
また設置場所も選ばないコンパクトサイズということもあり、設置場所が限られており、人数の少ない個人事務所でも人気を集めている。
キヤノンのコピー機・複合機の商品一覧はこちら
最安価格99,000円~。高い機能とスピーディーな印刷を求める方にはCanon複合機です。
おしゃれな見た目にこだわるならコニカミノルタのコピー機・複合機がおすすめ
コピー機・複合機業界で珍しいグッドデザイン賞を受賞したKONICAMINOLTA製品は、その見た目からおしゃれなオフィスでよく採用されている。
また、MacユーザーにはかかせないPS3互換機能を標準搭載しているため、追加料金なくMacで利用できるのがポイントじゃ。
コニカミノルタのコピー機・複合機の商品一覧はこちら
最安価格110,000円~。グッドデザイン賞受賞!クリエイティブに人気の高いKONICAMINOLTA複合機。
どのメーカーも機能面はほぼ同じ
業務用コピー機・複合機の主要メーカーをおすすめ別にご紹介してきたが、機能面だけで見ればどれも大差はなく、どのメーカーのコピー機・複合機も十分満足いく機能を発揮してくれることは間違いない。
冒頭にご紹介した印刷速度を基準とした機種選びさえ間違えなければ、はじめてのコピー機選びでも失敗することは少ないと思うので、そこは安心していただきたい。
他にも、各メーカーの良い点・イマイチな点まで細かくまとめた『評判の良いコピー機メーカーはどこですか?』でもご紹介しているので、こちらも参考にしていただきたい。
もっとも重要なのはアフターフォロー
コピー機・複合機を購入する際に一番ご注意いただきたいのは、アフターフォローじゃ。
コピー機・複合機に故障は100%ついてくるので、保守契約には加入必須、その上でどこの販売店から購入するかをしっかりと判断していただきたい。
『コピー機のオススメの選び方は?』でも詳しく書いているが、アフターフォローの良くない販売店は問い合わせするだけでは見抜けないので、見た目の安さなどに惑わされないように企業の口コミや評判、ホームページをしっかりとチェックすることじゃ。
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コピー機をお得に買うために必ずおさえておくべき情報
コピー機博士によくあるご質問
- 業務用のコピー機・複合機の相場はどれくらいですか?
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コピー機リース(新品)の相場は印刷速度が25枚~30枚の標準的な複合機の場合、カラー複合機が定価で120万円から販売されていますが、オプションを付けると400万円ほどになることもあります。また、モノクロ複合機の場合は定価で70万円から販売されていますが、こちらもオプション次第では300万円ほどになる場合もあります。
中古コピー機の販売価格の相場は、OAランドでは「10万円以下」「10~20万円」「20万円~」に分かれており、ほとんどのモデルが30万円以内で購入することができます。例外として最新型やカウンター数が1万枚以下の極上品等を「30万円~」で販売しております。
詳しくはこちらをご確認ください。 - 評判の良いコピー機・複合機のメーカーはどこですか?
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業務用コピー機・複合機の主要メーカーの物は、機能面だけで見れば大きな差はなく、どれを選んでも十分満足のいく機能を発揮してくれることは間違いありません。それでもあえてメーカーを選ぶなら、コスパなら「シャープ」、品質なら「富士フイルム」、総合力なら「キヤノン」、デザインなら「コニカミノルタ」、管理なら「リコー」のコピー機・複合機がおすすめです。
詳しくはこちらをご確認ください。 - 保守契約とは何ですか?必ず加入しなければいけませんか?
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保守契約とは、一般的によくある製品保証のようなもので、精密機械である業務用のコピー機・複合機は故障しやすく、修理費も高額なため加入することが必須となっています。保守契約を結べば、毎月一定の保守料金で万が一の際の修理費用や部品代、消耗品が無料になるなど、お得なサービスが受けられます。
詳しくはこちらをご確認ください。 - コピー機・複合機のリースとレンタルの違いを教えてください。
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コピー機・複合機のリースとはリース会社が代理でコピー機を新規購入し、それを借りて使用する中~長期契約(5年~7年)のことです。レンタルと違い、ご希望のコピー機を新品で導入することができます。一方でレンタルはレンタル会社から中古品のコピー機を借りて使用する短期契約(数日~3年程度)のことを指します。レンタルは途中解約が可能で、レンタルしたコピー機の管理はレンタル会社が負います。(ユーザーの過失でない故障時には代替機を提供)一般的には中長期的に利用するならリース、短期間で利用する場合はレンタルの方が費用面でメリットがあるといわれています。
詳しくはこちらをご確認ください。 - コピー機で印刷したら黒い線が入るのですが、どこを清掃したらいいですか?
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コピー機・複合機を使っている時に黒い線が出てしまう場合、特定の操作をしたときだけ症状が出るということがよくあります。コピーや印刷をした時にどのような操作をした時に黒い線が出るのか、問題の特定をすると清掃する場所の目安になります。
大きく分けて清掃の種類は、「鏡面ガラスの清掃」「ADFミラーの清掃」「本体内部の清掃」に分けられます。
また、これらの清掃を行っても改善されない場合は「結露」による症状の可能性も考えられるので、その場合は少し時間を置いてみるのも良いでしょう。
詳しくはこちらをご確認ください。