大決算セール 開催期間:3/31(日)まで

コピー複合機のトナーが切れたら、どうすればいいですか?

この質問に関するカテゴリ:機能・使い方について

コピー複合機のトナーが切れたら、どうすればいいですか?

コピー複合機のトナーカートリッジの入手方法は、基本的に保守契約に依存すると考えていただきたい。今回は保守契約ごとのトナー入手方法と市販品を使用する際の注意点などをご紹介していくので、参考にしていただければ幸いじゃ。

業務用コピー複合機のおすすめランキングTOP5を今すぐチェック

保守契約形態ごとの入手方法

保守契約の形態によって、トナーが切れた時に契約先から補給されるか、自分で購入しなくてはならないのかが異なるのじゃ。

この章では、保守契約ごとにトナーがなくなった際の対応をまとめたぞ。

カウンター保守契約の場合

保守契約の中で最もポピュラーなカウンター保守契約の場合は、保守料金の中にトナー代も含まれているため、ご自身でトナーを購入する必要はない。

トナーが少なくなってきたら、コピー複合機の保守連絡窓口へ連絡すれば、数日で配送してもらえる。

ちなみにカウンター契約を締結していれば、印刷枚数などの情報が保守契約先と共有されているため、トナーが少なくなってきた頃に自動でトナーが届くサービスが適用されていることもある。

保守契約についての詳細は『コピー機・複合機のカウンター保守契約とは何ですか?』をチェックしよう。

キットトナー保守契約の場合

キットトナー保守契約は、専用のトナーを購入し、そのトナーを使っている期間中だけ修理費が無料になるという契約形態じゃ。

トナーがなくなるまで、または最長5年が保守契約の有効期間であり、トナーがなくなるか有効期限が切れると保守契約も同時に切れる。

トナーを購入し直すことで再度キットトナー保守契約も継続される、という仕組みになっている。

注意点としては、ネットショップで販売されているリサイクルトナーなどの非正規トナーは保守契約の適用外となるため、絶対に購入しないようにご注意いただきたい。

保守契約についての詳細は『コピー機・複合機のキットトナー保守契約とは何ですか?』をチェックしよう。

スポット保守契約・年間保守契約の場合

スポット保守契約と年間保守契約の場合、トナーなどの消耗品は自己負担となる。
メーカーから純正のトナーを購入して、ご自身で交換しよう。

保守契約についての詳細は『コピー機・複合機のスポット保守契約とは何ですか?』をチェックしよう。

トナーの交換方法

モノクロのコピー複合機であればトナーはブラックの1色のみだが、カラー複合機の場合はCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色が搭載されているのじゃ。

いずれかのカラーの残量が少なくなってくると、エラーが表示されるシステムになっているので、そのタイミングでトナーを交換しよう。

保守契約形態を問わず、トナー交換は基本的にご自身で行う必要がある。

交換方法については、トナーが入っていた箱に手順が記載されているので、その内容に従って操作すれば簡単に交換できるぞ。トナーは一度開封すると、湿気によって粉が固まりやすくなってしまう為、かならず交換直前に開封するのじゃ。

もしわからない部分があれば、交換方法の解説動画や記事があるから、以下を参照していただきたい。

トナー交換についての解説動画


さらに詳しくトナーについてお知りになりたい方は『コピー機・複合機のトナーとは何なんですか?』を参考にしていただければ幸いじゃ。

トナーカートリッジには引火性のある素材が含まれているので、交換の際は火気厳禁じゃ。もし、コピー複合機を日当たりの良い場所に置いている場合には、念のため、日陰に移動した方がよい。

またトナーがこぼれたとき、掃除機で吸引すると電気接点により発火する可能性があるので、こぼれたトナーを片付ける際には濡れ布巾やほうきで掃除するようにしよう。

トナーを処分するには

使用済みのトナーは燃えるごみなど、一般ごみとして捨てることができない。
トナーの中に含まれるプラスチック粒子によって粉塵爆発が起こる危険性がある為じゃ。

トナーを廃棄するには、主に以下のような方法がある。

  • メーカーおよびトナー販売業者に引き取りを依頼する
  • 回収ポストに投入して回収してもらう
  • ベルマーク運動で回収してもらう
  • 産業廃棄物として処分する

メーカーおよびトナー販売業者に引き取りを依頼する

不要になったトナーカートリッジはメーカーや販売業者に引き取ってもらうことができる。
回収方法は郵送や訪問回収などが一般的だが、どのような方法を適用しているかはメーカーや販売業者によって異なるので、各自で調べてみてほしいのじゃ。

ベルマーク運動で回収してもらう

少し特殊な方法になるが、ベルマーク教育助成財団もベルマーク運動の一環として、トナーを回収している。使用済みのトナーを回収してもらうと、50点分のベルマーク点数がゲットできるぞ。
なお、現在ベルマーク運動に参加しているのはエプソン、キヤノン、ブラザーの3社のみじゃ。
ただし、基本的にはベルマーク教育助成財団に登録されている教育機関のみが対象なので、学校関係者の方やPTAなどに所属している方しか利用できないのじゃ。
具体的な回収方法などはこちらのサイトを参照していただきたい。
>>ベルマーク教育助成財団

産業廃棄物として処分する

最終手段として、産業廃棄物として処分してもらうという方法もある。
ここまでいくつかトナーの回収方法をご紹介してきたが、上記の方法で回収してもらえるのは基本的に純正品のみ。
互換トナー等を使用していて、回収してもらう方法がない場合は、トナー回収を行っている自治体指定の産業廃棄物回収業者に依頼して廃棄してもらうのじゃ。
この方法は残念ながら費用が発生するが、具体的な料金は業者によって異なるので、ご自身でお問い合わせしてみてほしい。
互換トナー販売業者は回収サービスも行っていないことが多く、このように処分の際にも手間や費用が掛かる。互換トナーは純正品に比べて安価で手に入るが、安く製造しているぶん故障しやすく、コピー複合機本体内部に傷をつけてしまうケースもあるのじゃ。
目先の安さに惑わされず、きちんと純正品のトナーを購入することを強くおすすめする。

以上、コピー複合機のトナーが切れてしまった場合の手順や方法についてご紹介したが、お分かりいただけただろうか?基本的に業務用コピー複合機の場合、カウンター保守契約とセットになっていることがほとんどのため、トナーの調達から処分までは保守契約内のサービスで完結される。

もしご利用中のコピー複合機でトナーについて不明点があったら、まずは保守契約先へお問合せしてみよう。

5万社が利用した"安さ"がウリの業務用コピー機・複合機の導入相談はこちら 使い勝手が良くコストのかからない、貴社の要望に最適な一台をご提案いたします。
お見積書は無料で一時間以内にご提出いたします。

前のページへ戻る

▲このページのトップへ

あなたの質問が掲載されるかも?コピー機博士に相談してみよう!

ご意見・ご質問ありがとうございました!
投稿いただいたご質問は必ず目を通します。
今すぐ回答が欲しい場合は無料相談窓口をご利用ください。

ご質問いただいた内容には必ず目を通します。個々のご意見にはお返事できないことを予めご了承ください。
コピー機・複合機についてのご不明点やご相談については無料相談窓口をご利用ください。

質問する

コピー機博士によくあるご質問

業務用のコピー機・複合機の相場はどれくらいですか?

コピー機リース(新品)の相場は印刷速度が25枚~30枚の標準的な複合機の場合、カラー複合機が定価で120万円から販売されていますが、オプションを付けると400万円ほどになることもあります。また、モノクロ複合機の場合は定価で70万円から販売されていますが、こちらもオプション次第では300万円ほどになる場合もあります。
中古コピー機の販売価格の相場は、OAランドでは「10万円以下」「10~20万円」「20万円~」に分かれており、ほとんどのモデルが30万円以内で購入することができます。例外として最新型やカウンター数が1万枚以下の極上品等を「30万円~」で販売しております。
詳しくはこちらをご確認ください。

評判の良いコピー機・複合機のメーカーはどこですか?

業務用コピー機・複合機の主要メーカーの物は、機能面だけで見れば大きな差はなく、どれを選んでも十分満足のいく機能を発揮してくれることは間違いありません。それでもあえてメーカーを選ぶなら、コスパなら「シャープ」、品質なら「富士フイルム」、総合力なら「キヤノン」、デザインなら「コニカミノルタ」、管理なら「リコー」のコピー機・複合機がおすすめです。
詳しくはこちらをご確認ください。

保守契約とは何ですか?必ず加入しなければいけませんか?

保守契約とは、一般的によくある製品保証のようなもので、精密機械である業務用のコピー機・複合機は故障しやすく、修理費も高額なため加入することが必須となっています。保守契約を結べば、毎月一定の保守料金で万が一の際の修理費用や部品代、消耗品が無料になるなど、お得なサービスが受けられます。
詳しくはこちらをご確認ください。

コピー機・複合機のリースとレンタルの違いを教えてください。

コピー機・複合機のリースとはリース会社が代理でコピー機を新規購入し、それを借りて使用する中~長期契約(5年~7年)のことです。レンタルと違い、ご希望のコピー機を新品で導入することができます。一方でレンタルはレンタル会社から中古品のコピー機を借りて使用する短期契約(数日~3年程度)のことを指します。レンタルは途中解約が可能で、レンタルしたコピー機の管理はレンタル会社が負います。(ユーザーの過失でない故障時には代替機を提供)一般的には中長期的に利用するならリース、短期間で利用する場合はレンタルの方が費用面でメリットがあるといわれています。
詳しくはこちらをご確認ください。

コピー機で印刷したら黒い線が入るのですが、どこを清掃したらいいですか?

コピー機・複合機を使っている時に黒い線が出てしまう場合、特定の操作をしたときだけ症状が出るということがよくあります。コピーや印刷をした時にどのような操作をした時に黒い線が出るのか、問題の特定をすると清掃する場所の目安になります。
大きく分けて清掃の種類は、「鏡面ガラスの清掃」「ADFミラーの清掃」「本体内部の清掃」に分けられます。
また、これらの清掃を行っても改善されない場合は「結露」による症状の可能性も考えられるので、その場合は少し時間を置いてみるのも良いでしょう。
詳しくはこちらをご確認ください。

▲このページのトップへ

バナー:頼れるメンテナンス 購入後のサポート、保守メンテナンスはお任せください!

カテゴリーから探す
オススメから探す
目的から探す
価格から探す
年式から探す
利用頻度から探す
人気のメーカーから探す
仕事から探す

知りたい質問をカテゴリから探すのじゃ!

バナー:頼れるメンテナンス 購入後のサポート、保守メンテナンスはお任せください!

無料相談・お問い合わせ

ご相談の4STEP お電話にてお問合せ 在庫の確認 ご回答・ご提案 すぐにお見積り

コピー機・複合機のお見積りやご質問、機能については、お気軽にお問い合わせください。
分かりやすく丁寧をモットーに、すぐにご回答致します。

先行き不透明な今だからこそ、固定の毎月のリース料が発生しない良質の中古コピー機をお使いになられることをお勧めします。現在、コロナ対策購入相談受付しております!

社員集合写真0120-464-081 平日10:00~19:00 土曜 10:00~16:00

メールでのお問い合わせはこちら

※メールでのお見積り・お問い合わせは24時間受付しております。ご連絡は弊社営業時間中となります、あらかじめご了承ください

※富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の、2021年3月以前の社名は富士ゼロックス株式会社です。本サイトは富士ゼロックスブランドの商品を含みます。本サイトに掲載している富士ゼロックスブランドの商品は、米国ゼロックス社との商標ライセンス契約に基づいて提供している商品です。商品提供者は富士フイルムビジネスイノベーション株式会社です。

FUJIFILM、およびFUJIFILM ロゴは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。

ApeosPort およびDocuWorks は富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の登録商標または商標です。

※Xerox、Xerox ロゴ、およびFuji Xerox ロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。Xerox、Xerox ロゴ、Fuji Xerox ロゴ、およびFreeFlow は、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。

ページトップへ