- コピー機・複合機の年間保守契約とは何ですか?
年間保守契約とは、別名「キヤノンケアギャランティ(CCG)」とも呼ばれており、コピー機だけではなく、レーザープリンターやFAX複合機など様々な製品に共通して使われているキヤノン独自の保守のことじゃ。
通常、コピー機には新品でも保証が無いが、この年間保守契約に対応しているコピー機については1年保証が標準ついている。
この1年保証の正体こそが、年間保守契約というわけじゃ。今回は、年間保守保守契約が適用されるケースやその料金体系について詳しくご説明しよう。
保守契約ができる中古コピー機・中古複合機
年間保守契約の概要
年間保守契約の大きな特徴は、キヤノン専用であることがもっとも大きい。
下記の表に必要な情報をまとめたので参考にしてほしい。
年間保守契約の特徴 トナー 有料 修理費 基本無料(地域等により費用がかかる場合もある) トナー料金 純正品だけでなく市販品も利用できる。 印刷単価 比較的高い 支払い 契約更新時のみ 更新 都度更新申請が必要(申請しない場合は解約扱い) 【年間保守契約の特徴】
- メーカー(キヤノン)と直接契約を結ぶ。
- トナーは実費負担となり、契約は修理費のみが含まれている。
- 製品購入時には標準で1年間無償でつく。
- 最大5年間の自動更新も可能。
【備考・諸注意】
- 契約延長の申込をしない場合は自動解約となり修理は有償となる。
- トナーは純正品だけではなく市販品を利用することもできるが、修理時にサポート対象外になる場合がある。
- 最終的にメーカーと保守契約を結ぶため、どこの販売店で機器を購入してもアフターサービスは変わらない。
年間保守契約は、家電量販店で販売されているレーザープリンターなどの製品と同じような保守形態となっており、トナーなどの消耗品も別売りなので、どこの販売店でコピー機を購入しても、同じ保守サービスが受けられるのが特徴となっている。
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年間保守契約が適用されるケース
キヤノンの製品だからといっても、全てのコピー機で年間保守契約が適用されるわけではなく限られた一部のモデルだけ適用され、「Sateraシリーズ」などが主に該当する。
これは構造の違いによるもので、いずれも利用頻度の少ない家庭用またはSOHO・小規模オフィスで使われるコピー機となっているため、月間印刷枚数500枚以下(一日20枚程度)の場合におすすめできる。
年間保守契約で損をしないためには
このように年間保守契約のコピー機を購入する場合は、トナーは都度有償になるため、印刷する利用頻度によって判断した方が良い。
特にカラーモデルともなると、トナー代だけでかなりの金額になってしまうので、毎月4色カラーのトナーを実費で買い替えるようになると、とてももったいないことじゃ。
他の保守契約も含めて、総合的な視点で判断した上でコピー機を選ぶことが重要なので、『無料相談窓口』などを活用して理想のコピー機選びをしてほしい
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