短期的に業務用のコピー機を設置したい場合、レンタルの方がオトクに使えるケースが多い。逆にリースは短期的な利用には向いておらず、3年以上利用する場合に用いられる手段じゃ。
そもそもコピー機の導入方法には大きく分けて、「レンタル」「リース」「購入(買取り)」と3つの方法が選択できる。そのどれを選ぶかは、コピー機の利用期間によって変わるので、レンタルに最適なのか、具体的な利用期間を例に上げてご説明しよう。
リースとレンタルの違いについては『コピー機・複合機のリースとレンタルって何が違うの?』で、この機会に確認してしっかり理解しておこう。
こんな時に使おうコピー機レンタル
コピー機レンタルがオススメなのは、基本的に短い期間しかコピー機を利用しない場合である。それは諸々の料金設定や契約の縛りなどを考慮した上での結論である。
具体的にご説明しよう。
数日~数ヶ月しか使わない時はレンタル一択
一時的な利用が最初からわかっていれば、レンタルがおすすめじゃ。
- EXPOや展示会
- 会社説明会や講演会
- 選挙事務所
- 工事現場(プレハブなど)
リースの場合は5年間は途中解約ができず、購入の場合は利用後の処分費用なども考える必要があるため、手離れの良いレンタルが総合的な面でおすすめできる。
1年~3年間使う場合はレンタルか購入の二択
中長期間とも言えるタイミングだが、OAランドにご相談いただく場合は不安定な起業のタイミングにレンタルをおすすめすることが多い。
- 起業直後
- レンタルオフィス入居時
「リースは途中解約できない」というデメリットがあるため、コピー機を使いながらもいつ不要になっても解約や売却ができるように極力契約によるリスクを排除した上で、どちらかを選択しよう。
特にOAランドでは『起業家向けの特別レンタルプラン』も用意があるため、通常よりも低価格でコピー機レンタルができるので相談してみよう。
3年以上使う見込みなら、購入かリースの二択
3年以上の利用見込みがあれば、逆にレンタルの選択肢は無くなる。
- オフィスに新規導入
- 買替えや入替え
すでに利用しているコピー機の買替え時や、軌道に乗っているオフィスで新規導入する場合では、長期利用が見込まれるため、コストメリットの出やすい購入かリースで検討しよう。
コピー機レンタルにはココにお金がかかる
さて、どんな時がコピー機レンタルを選ぶのかをご紹介してきたが、そもそも料金面も気になるのではないだろうか。
一般的なコピー機レンタルには、どのような費用がかかるのか?また購入やリースと比較してどうなのか?ということをまとめた一覧表を以下に作ったので参考にしていただければと思う。
| ▼月額費用 | レンタル | リース | 購入 |
|---|---|---|---|
| 本体料金 | 高額 | 低額 | 不要 |
| カウンター料金 | 高額 | 超低額 | 低額 |
| トナー代 | 不要(カウンター料金に含まれる) | ||
| 用紙代 | 実費必要 | ||
| ▼初期費用 | レンタル | リース | 購入 |
| 搬入設置費 | 実費必要 | ||
| 設定作業費 | 実費必要 | ||
| 保証金 | 業者により必要 | 不要 | 不要 |
コピー機の購入時やリース時とは違うのは、主に料金設定で、基本的に高額になる。
特にリースと混同されがちじゃが、「リースは途中解約不可」ということに対し、「レンタルはいつでも解約可能」という点が大きく異なるため、十分に注意していただきたい。
レンタルではなく購入とリースで悩んでいるという方は『コピー機・複合機を購入(買取り)するのとリースするのではどちらが得ですか?』にメリット・デメリットをまとめているので参考にしていただきたい。
コピー機レンタルまとめ
色々とご説明してきたが、業務用コピー機・複合機をレンタルすいる場合、以下の4つのポイントを覚えておけば問題ない。
- 数日~数ヶ月の短い期間で利用する
- いつでも解約できる
- 最長でも3年未満にしないと高くつく
- 起業家には特別プランがある
詳しく相談したい方は『無料相談窓口』やOAランド各店舗で相談もできるので、相談してみてはいかがだろうか。
やっぱり購入かリースにしたい方におすすめのコピー機・複合機
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