コピー機・複合機を導入する際に、もっとも多いのは「購入(買取り)」と「リース」の2種類のどちらかの導入方法が一般的じゃ。
ここでは全体の流れをザっとご説明しよう。
買取とリースのどちらが良いかは『コピー機・複合機を購入(買取り)するのとリースするのではどちらが得ですか?』でご紹介しているので後ほどチェックしておいて欲しい。
初めてのコピー機導入にオススメなコピー機ランキング
[drcopy_block_0]
コピー機・複合機の購入手順
1.まずは見積りを取ろう
自分で選ぶことも可能じゃが、初めて購入する場合はどれを選んだらいいか分からないし、どのコピー機を選んでも大きな違いも無いので、タイムイズマネーの感覚でまずは問合せをするのが一番早い。
自分で選ぶ場合は『【決定版】失敗しないコピー機の選び方』を参考にしよう。
2.いくつかの販売店に聞いてみよう
もらった見積書をベースに、他のコピー機・複合機の販売店にも同様に見積書をもらおう。
価格だけではなく、対応やアフターサポートについても評価しながら、2~3社聞いておくと良い。
3.気に入った1社へ注文しよう
価格や対応、アフターサポートが良さそうな会社がいたらその会社で発注しよう。
4.納期を確認しよう
コピー機・複合機の納品は、基本的にお客様は立会いする必要があるので、都合の良い日程・時間はしっかりと伝えて調整しよう。もし急に都合が悪くなったら、まず営業担当に連絡をすれば日程変更も柔軟に対応してくれることがほとんどじゃ。
なお、納品時にはパソコンとコピー機を接続する設定や、使い方や簡単なメンテナンス方法、何かあった時の連絡先などを教えてくれるので、自分だけではなく複数人で聞いておくと安心じゃぞ。
5.契約をしよう
発注後、ほとんどの場合は先支払いまたは納品時の支払いとなる。買取りの場合は現金か銀行振込で本体代金を支払おう。リースの場合は事前にリースの与信に通過している必要がある。
無事に支払い完了したら、あとは納品を待つだけだ。
コピー機・複合機を購入するのに必要なもの
コピー機・複合機購入時は、主に「リース契約書」と「保守契約書」の2つの契約書が必要になり、それぞれに会社・個人の実印と銀行引き落とし用の銀行印・通帳が必要になる。
ちなみにリース料金や保守料金支払いは、ほとんどのケースが銀行引き落としとなる。
リース契約書・保守契約書に必要なもの
- 代表者印:会社の実印として使われる通称「丸印」。
- 銀行印:引き落とし口座の開設時に届け出たもの。
- 通帳:引き落とし口座を確認するためにあった方が良い。
- 個人の実印:連帯保証人として、通常は契約者(代表者)個人の実印を使う。
購入する会社により多少の違いはあるが、通常リース契約と保守契約には上記4つのものが必要になる。間違いのないように、注文段階で営業担当に確認しておこう。