業務用のコピー機・複合機はいくつか価格帯が設定されているが、性能の違いによるものほとんどとなっている。いくつか代表的な違いを以下に記載していくので参考にしていただきたい。
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印刷速度の違い
まず印刷速度の早いもの、1分間にA4の用紙を何枚印刷できるかが速度の指標となっておる。各メーカーによって異なるが、毎分10~50枚/A4ほどの印刷速度までが一般的とされておるのう。
付加機能の違い
次に付加機能のついたもの、コピー機能、FAX機能だけでなく、プリンタとして使用できたり、スキャナーを使ってPDFデータとしてパソコンに書類を読み込んだり、ネットワークに対応している機種、Macから出力出来る機種、その他色んなオプションが付く事で、値段に違いが出てきておる。
中古品の特徴
中古品の場合は、まず発売年と販売終了年が関係しておるのう。また、生産終了まで残り何年残っているかが、価格を設定する上の大きな要因になっておる。これは、コピー機・複合機は販売終了後、約7年ほどでパーツの生産が終了し、保守契約が継続できなくなってしまうからなのじゃ。
残存年数が短いものは当然、価格も下がってくるという結果に繋がるのじゃ。中古コピー機を検討している場合は、残存年数に重点を置いて選ぶと良いぞ。
中古品の品質は販売店により異なる
なお、OAランドでは、中古品ごとの使用頻度に関しては、出荷時にOAランドのメンテナンスエキスパートが整備をしてからお届けしておる。消耗している場合、故障している場合は、この出荷前の整備で全てをチェックし、必要に応じて部品の交換などを行い万全の状態になるまで何度もチェックするから、品質が非常に高いのじゃ。
これは、自社の社員にコピー機の資格を持ったメンテナンススタッフがいるのと、メーカーの正規代理店としてパーツを正規ルートから仕入れることができるため、ここまでの品質を保つことができる。
他の販売店から購入する時は、こういったところまで注意しておくと、後々のトラブルになる可能性も低くなるので頭の片隅にでも入れておいていただければ幸いじゃ。