SHARP（シャープ）コピー複合機の評判は他のメーカーと比較してどうですか？

業務用コピー複合機メーカーは十数社ほど存在し、初めてコピー複合機を導入しようとした場合、どのメーカーが良いのか分からないという声をよく耳にする。

今回は、そんな方に向けてSHARP（シャープ）の業務用コピー複合機の良し悪しについてご紹介したいと思う。

業界シェア第４位、SHARPのコピー複合機ってどうなの？

業務用コピー複合機業界では４位のシェアを誇るシャープ。

コピー複合機のシェアは『評判の良いコピー機・複合機のメーカーはどこですか？』を参考にしていただきたい。

シャープといえば2016年にはホンハイによる買収が話題となったが、コピー複合機事業は安定した黒字運営を今なお続けている。

ちなみにシャープのコピー複合機は全国のコンビニ（サークルK・サンクス・ファミリーマート・ローソン）で導入されており、OAランドでも屈指の人気を誇る激安中古コピー機の代名詞ともいえるメーカーだ。

そんなシャープのコピー複合機は一言で説明するならば、『コスパ最強』という表現が最適だろう。

SHARPコピー複合機の人気ランキング厳選３機種

SHARPコピー複合機の評価・レビュー

まずはシャープのコピー複合機に対する評価をワシ独自の視点で点数をつけているので、こちらをご覧いただこう。

特に秀でているのは価格面と中古品が充実されている点で、逆に画質面では他メーカーに劣っている。

その理由について、詳しくご説明する。

SHARPコピー複合機の良い点

価格がとにかく安い

上記のグラフの通り、特記すべきはズバリ価格の安さ。

３大ブランドと呼ばれるCANON、RICOH、FUJIFILMと比較すると、業界内のコピー複合機では非常に本体価格が低価格であることが最も特徴的だ。

さらに中古市場では中小企業向けのスペックが多く流通しており低コストで導入しやすい。保守サービスの期限が切れた旧モデルは5万円以下で販売されている場合もある。

中古品でも保守が可能（※OAランドで購入時）

中古コピー複合機は販売店により保守契約の可否が左右されるが、OAランドで購入した場合は、日本全国で搬入設置設定＋保守サービスを受けることができる。

具体的な対応エリアについては『コピー機・複合機 配送＆保守サービス対応エリア』で道府県別に掲載しているのでご確認いただきたい。

風紋調デザインがかっこいい（好みあり）

2008年に発売されたMX2600/3100シリーズから「風紋調デザイン」と呼ばれるデザインへ一新。無機質なコピー複合機がスマートでおしゃれなデザインになっている。

独特の触り心地と見た目の洗練さは好みが分かれる部分ではあるが、実際ユーザーからの評価も高いため良い点として挙げさせていただく。

SHARPコピー複合機の良くない点

画質が良くない

シャープはあまり画質が良くない。

特に３大メーカーと比較すると、顕著に違いが現れるのは写真のような画像が含まれたカラープリントだ。

もともと家電メーカーであるSHARPと50年以上前からコピー機を研究し開発し続けてきたFUJIFILMやカメラの技術を持つCanonやRICOHなどと比較するとその差はよく分かる。

結論：SHARPコピー複合機を選ぶ理由

シャープのコピー複合機は中小企業をターゲットに、低価格で提供されている。

Windows環境でコピーやFAX、プリントアウトが普通にできる程度で問題なければ、シャープは特にオススメだ。

価格と機能、そして保守サービスの充実さを天秤にかけると『コスパ最強のメーカー』といえるだろう。

コスパ最強。そんなにこだわりもなく、使えればOKなら即決でSHARP。

もしシャープのコピー複合機をご検討中であれば、このような方に最適ということを覚えておいてほしい。

SHARPコピー複合機の発売時期とモデル一覧

最後に、ここ10年くらいで販売されているシャープのコピー複合機の機種モデルを一覧でまとめたので、シャープ製品を選ぶときの参考にしていただけたら幸いじゃ。