コピー機の印刷待ち時間でストレスを感じる人はとても多い。
これは月間印刷枚数と密接な関係にあるため、一概に早いからおすすめとは言えないが、急いでいる時に印刷が遅くイライラしてしまう気持ちはよく分かる。
ここでは理想のコピー機選びで失敗しないために、コピー機のスピードについて簡単にまとめたので参考にしていただければ幸いじゃ。
目次
印刷速度が早いコピー機を最新ランキングで今すぐチェック
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コピー機のスピードを図る基準は大きく分けて3種類
コピー機が印刷し終わるまでには、大きく分けて3つの時間があるので説明しておこう。
1.立ち上がりの時間(ウォームアップタイム、ウェイトタイム)
コピー機の電源を入れて、操作ができるようになるまでの時間のこと。
冬場などは長くなったり、気温に左右されることもある。また、スリープ(省エネ)モードから復旧するときもこの時間がかかるのじゃ。
2.印刷が始まるまでの時間(ファーストコピータイム)
ウォームアップタイムが終わってから、コピーボタンを押してから最初の一枚が印刷されるまでの時間じゃ。
スリープ状態からだと「1.立ち上がりの時間」+「2.印刷が始まるまでの時間」の両方の時間がかかるので、この待機時間にストレスを感じる人は非常に多い。
3.A4用紙を1分間印刷してかかる時間(連続複写速度、コピースピード)
複数の印刷にかかる時間を、A4用紙の印刷に見立てて表した基準の数字じゃ。
家庭用複合機と比べると、このスピードの違いが代表的ともいえるほど違う。家庭用複合機の場合「5枚~10枚/分」程度に比べ、業務用複合機の場合は「15枚~40枚/分」と非常に早く、単純に印刷効率が良い。
性能が良いものは「毎分100枚以上」できるハイスピードモデルもある。
印刷効率の良いハイスピードモデル特集
スピードが早く大量印刷に最適なコピー機・複合機はこちらから探せます。
最新モデルほど待ち時間は短い傾向。特にCanonは早い!
5年前のコピー機と最新コピー機を比較すると、待ち時間がかなり変わっているのじゃ。
単純に発売年式が新しいコピー機ほど早い、とイメージしてもらうと分かりやすい。さらに言うとメーカーにより構造が違うため、購入するメーカーによっても各種スピードが違ってくる。
特にストレスフリーの職場環境構築を唱えている『Canonのコピー機・複合機』はウォームアップタイムやファーストコピータイムを重視しているため、スピードの早いコピー機が多いのが特徴じゃ。
Canonコピー機・複合機の最新モデル&格安中古品特集
高速モデルから格安モデルまでキヤノンのコピー機・複合機を掲載中
コピー機の値段の違いは「連続複写速度」で見分けられる!
コピー機の性能を表す指標の一つが、先の3で説明した『連続複写速度』というものじゃ。
これはダイレクトに価格も反映されており、スピードが早いコピー機ほど高額になる傾向があるぞ。
自分に適したコピー機はどう探せばいい?
「スピードは早いほうがいいけど、価格は安い方がいい」と悩んでいる方に、おすすめのコピー機の選び方をお伝えしよう。
ずばり、月間印刷枚数に合わせたコピー機選びが重要じゃ!スピードが早いコピー機はそれなりに高価なので、費用対効果を明確にしたうえで選ぶことが大切、ということじゃな。
自分がどれくらいのスピードが必要なのか気になる人は、『【決定版】失敗しないコピー機の選び方』をぜひ参考にしていただきたい。
また、10秒でおすすめの機種が分かる『理想のコピー機と出会える診断シミュレーション』でも簡単に探すことができるので、診断結果と同等機能のコピー機・複合機を探すことをおすすめする。また、時間が惜しい時は『無料相談窓口』でOAランドにご相談いただければ、最適なコピー機をご提案いたしますのじゃ!