- 業務用の中古コピー機の相場はどれくらいですか?
中古コピー機・中古複合機の相場価格は年々下がってきており、5万円以下で購入できるものもざらにある。
そこで今回は、相場別に見た中古コピー機・中古複合機についてまとめたので、これから購入を検討している方は参考にしていただければ幸いじゃ。
ただ今のおすすめ中古コピー機・複合機ランキング
10万円以下の中古コピー機・中古複合機
5年以上昔のコピー機がほとんどで、利用頻度が非常に多く印刷枚数が一つの目安である10万枚を超えているなど、とにかく古いものが多いので購入には注意が必要じゃ。
- 保守契約が受けられる期間が短かい場合がある。
- 保守料金が相場よりも高くなる場合がある。
- パーツ類に"くたびれ"があり故障頻度が高い。
- カラー印刷できないモノクロ専用モデルがある。
- 画質が荒くカラー印刷や写真印刷には向かない。
10万円以下の中古コピー機・中古複合機の注意点
特に業務用のコピー機・複合機は、販売終了から数えて約7年でメーカーによる部品供給が終了する。
それに伴い保守契約が受けられなくなるため、故障してしまったらもう直せなくなってしまうので、購入前によく確認しておくことが重要じゃ。
10万円以下の中古コピー機・中古複合機の在庫一覧はこちら
OAランドは国内でも有数の自社保守体制を確立したメーカー認定店なので、他社よりも安全性が全く違います。
10万円~20万円の中古コピー機・中古複合機
一昔前に多くのオフィスに導入されていた、いわゆる「大衆向け」の製品が多数並んでいるので、中古市場にも同等スペックの流通が多いため価格が下落していたり、もともとの定価が高くない製品が多い。
- 無難な企業用なので良くも悪くもスタンダード。
- 印刷品質や印刷速度もスタンダード。
- 製造が古いが高機能なものもあるので保守契約期間が短い場合もある。
10万円~20万円の中古コピー機・中古複合機の注意点
中古コピー機業界ではもっとも売れ筋の価格帯がこの10~20万円の商品じゃ。
新品で販売されているモデルの一世代~二世代前のモデル(型落ち品)が多く、まだまだ使える上に機能や画質も高いモデルが揃っている。コスパが高く現実的にビジネスとして利用するのであれば、このあたりのモデルがオススメじゃ。
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中古コピー機の中でも、もっとも人気の高いラインナップが揃っています。
20万円以上の中古コピー機・中古複合機
ワンランク上の中古コピー機・中古複合機が揃う価格帯。主にスピードが早かったりモデルが新しい、など高スペックなものが多い。
- 自社の使い方に合っている(オーバースペックではない)かをよく確認しておく。
20万円~30万円の中古コピー機・中古複合機の注意点
中には現行最新モデルもあり、掘出し物も少なくない。長期間(3年~)利用する予定があり、コピーやFAX、プリントの利用頻度が多い企業にオススメ。
20万円以上の中古コピー機・中古複合機の在庫一覧はこちら
一点限りの掘出し物も見つかるかも?ワンランク上のモデルをお探しならこちらから。
中古コピー機・中古複合機は価格で選ばないこと
中古品はリースが組めないため、導入時にはまとまった現金が必要になる。しかしだからといって、とにかく本体価格の安さを重視してしまうと、結果的に後から高くつくケースが多々見られる。
その理由は、業務用のコピー機・複合機には必ず保守契約が必要になるということと、買ったはいいが使いたい機能が使えなかったり、故障頻度が多く使い物にならない可能性がある、ということだ。
保守契約については『保守契約とは何ですか?コピー機導入時には加入しなければいけませんか?』を確認しておこう。
特にコピー機の保守契約にはランニングコストが毎月かかるため、自社の使い方にマッチした「理想のコピー機」でなければ安く買ったつもりでも数年後には高い買い物になってしまうため、しっかりと見極めて購入しよう。
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関連するよくあるご質問
コピー機をお得に買うために必ずおさえておくべき情報
コピー機博士によくあるご質問
- 業務用のコピー機・複合機の相場はどれくらいですか?
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コピー機リース(新品)の相場は印刷速度が25枚~30枚の標準的な複合機の場合、カラー複合機が定価で120万円から販売されていますが、オプションを付けると400万円ほどになることもあります。また、モノクロ複合機の場合は定価で70万円から販売されていますが、こちらもオプション次第では300万円ほどになる場合もあります。
中古コピー機の販売価格の相場は、OAランドでは「10万円以下」「10~20万円」「20万円~」に分かれており、ほとんどのモデルが30万円以内で購入することができます。例外として最新型やカウンター数が1万枚以下の極上品等を「30万円~」で販売しております。
詳しくはこちらをご確認ください。 - 評判の良いコピー機・複合機のメーカーはどこですか?
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業務用コピー機・複合機の主要メーカーの物は、機能面だけで見れば大きな差はなく、どれを選んでも十分満足のいく機能を発揮してくれることは間違いありません。それでもあえてメーカーを選ぶなら、コスパなら「シャープ」、品質なら「富士フイルム」、総合力なら「キヤノン」、デザインなら「コニカミノルタ」、管理なら「リコー」のコピー機・複合機がおすすめです。
詳しくはこちらをご確認ください。 - 保守契約とは何ですか?必ず加入しなければいけませんか?
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保守契約とは、一般的によくある製品保証のようなもので、精密機械である業務用のコピー機・複合機は故障しやすく、修理費も高額なため加入することが必須となっています。保守契約を結べば、毎月一定の保守料金で万が一の際の修理費用や部品代、消耗品が無料になるなど、お得なサービスが受けられます。
詳しくはこちらをご確認ください。 - コピー機・複合機のリースとレンタルの違いを教えてください。
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コピー機・複合機のリースとはリース会社が代理でコピー機を新規購入し、それを借りて使用する中~長期契約(5年~7年)のことです。レンタルと違い、ご希望のコピー機を新品で導入することができます。一方でレンタルはレンタル会社から中古品のコピー機を借りて使用する短期契約(数日~3年程度)のことを指します。レンタルは途中解約が可能で、レンタルしたコピー機の管理はレンタル会社が負います。(ユーザーの過失でない故障時には代替機を提供)一般的には中長期的に利用するならリース、短期間で利用する場合はレンタルの方が費用面でメリットがあるといわれています。
詳しくはこちらをご確認ください。 - コピー機で印刷したら黒い線が入るのですが、どこを清掃したらいいですか?
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コピー機・複合機を使っている時に黒い線が出てしまう場合、特定の操作をしたときだけ症状が出るということがよくあります。コピーや印刷をした時にどのような操作をした時に黒い線が出るのか、問題の特定をすると清掃する場所の目安になります。
大きく分けて清掃の種類は、「鏡面ガラスの清掃」「ADFミラーの清掃」「本体内部の清掃」に分けられます。
また、これらの清掃を行っても改善されない場合は「結露」による症状の可能性も考えられるので、その場合は少し時間を置いてみるのも良いでしょう。
詳しくはこちらをご確認ください。