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コピー複合機のカラー印刷の料金は、なぜ高いのですか?

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コピー複合機のカラー印刷の料金は、なぜ高いのですか?

コピー複合機の印刷料金は、基本的にモノクロ印刷よりもカラー印刷の方が高い金額に設定されている。
またコンビニに設置されているコピー機でプリントをする際も、モノクロ印刷にくらべ、カラー印刷は割高なのじゃ。

今回の記事では、そもそもなぜカラーコピーの印刷料金は高いのか、またコピー複合機を使用する上での上手な節約方法をご紹介していこう。

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カラー印刷料金が高い理由

モノクロ印刷ではブラックのトナーのみを使用するのに対し、カラー印刷はCMYKという4色のトナーを使って印刷している。
平たくいうと、カラー印刷はモノクロ印刷よりも材料費がかかっているのじゃ。

さらにモノクロコピー機と比較すると、画質調整やコピー機内部の部品劣化が起こりやすく、パーツ交換や調整作業が多く発生するという理由もあって、カラー印刷の料金はモノクロ印刷よりも高く設定されている。

CMYKとは?

CMYKとは、色料の三原色であるCyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)と黒インクをあらわすKey plate(キープレート)のそれぞれの頭文字が由来となっており、コピー複合機にはこの4色のトナーが使われているぞ。
CMYKの4色を混ぜ合わせることによって、あらゆる色や濃淡を表現することができるのじゃ。

印刷設定で経費削減する方法

日頃からカラー印刷がメインで経費がかさんでいるという方は、実はコピー複合機の設定を変更するだけで大幅な経費削減が実現することもあるのじゃ。
節約につながるコピー複合機の設定には以下のようなものがあるので、それぞれの項目ごとに解説していこう。

  • プリンターの設定をモノクロにする
  • 2色印刷を活用する
  • FAXをパソコンやスマートフォンで確認する

プリンターの設定をモノクロにする

カラー印刷はモノクロ印刷の約5~10倍のカウンター料金に設定されていることが多い。社内用の資料など、カラーでなくてもよい書面はモノクロで印刷することによって、コストの削減が望めるじゃろう。

ちなみに印刷物の見た目はモノクロであっても、印刷設定がカラーになっている場合、それはカラー印刷にカウントされてしまうので要注意じゃ。
ふだんカラー印刷よりもモノクロ印刷の方が多い場合には、PCのプリンターのデフォルト設定をモノクロに変更することをおすすめする。

PCのコントロールパネルからコピー複合機のカラーモードの設定ができるが、詳細な設定方法はお使いのPCによっても異なるので各自でお調べしていただきたい。

なお、PCからのプリントではなく、コピー複合機に書類を挟みこんでコピーをする場合には、コピー複合機本体の設定画面からモノクロ印刷を選択すればよい。
設定方法が分からない場合は、保守契約先にお問合せいただくとやり方を教えてくれるので聞いてみよう。

2色印刷を活用する

RICOHなど一部のメーカーの印刷設定には、モノクロ印刷とカラー印刷以外に「2色印刷」という設定がある。

カラー印刷はCMYKの4色すべてを使ってフルカラーで印刷することじゃが、2色印刷ではこのCMYKのうち2色のみを使って印刷するのじゃ。
2色印刷の色合いは、一般的に黒+もう1色という組み合わせになるぞ。

カウンター料金については、モノクロとフルカラーの中間くらいの料金、もしくはモノクロとほぼ変わらない料金に設定されていることが多い。
コストを抑えつつもインパクトのある書類を作成したいときにおすすめの印刷方法じゃ。

2色印刷を適用したい場合、PCもしくはコピー複合機の操作パネルから設定できるが、お使いの機種によって設定方法は異なるので、困ったときは保守管理会社に聞いてみよう。

FAXをパソコンやスマートフォンで確認する

受信したFAXを紙に印刷するのではなく、パソコンやスマートフォンで確認する方法があるのはご存じじゃろうか。FAXを外部の端末で見るためには、メールやクラウドサービスを利用する。

詳しい設定方法などは、『受信したFAXをスマホやタブレットで確認する方法はありますか?』で詳しく解説しているので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてほしい。

カラー印刷/モノクロ印刷のカウンター料金相場

ここまでカラー印刷の料金が高い理由やコピー複合機を使用する上での節約方法などを解説してきたが、何枚印刷するといくらになるのか、具体的な数字を知りたいと思っている方も多いじゃろう。

そこで、コピー複合機の保守契約の中で最もポピュラーな「カウンター保守契約」における、おおよその相場を以下の表にまとめてみたぞ。

カウンター保守単価の料金相場
トナー 新品(リース契約) 中古コピー機(購入)
モノクロ/枚 0.7円~1.5円 2.5円~4.0円
カラー/枚 0.7円~15円 18円~25円
最低基本料金/月 1,000円~7,000円 3,000円~5,000円

もちろん、メーカーによって多少の差はあるが、ほぼ上記の表の範囲内に収まると考えてよい。

カウンター保守契約については『コピー機・複合機のカウンター保守契約とは何ですか?』をチェックしておこう。

今回はコピー複合機のカラー印刷料金が高めに設定されている理由から、印刷費用の節約方法までをご紹介したが、いかがだったじゃろうか。
この記事がコピー複合機の印刷料金の見直しやコストの削減に役立てば幸いじゃ。

カウンター保守料金を安くする意外な方法は?
実はカウンター料金は初回契約後の変更は激ムズ。リース期間が残り2年以内なら買替えた方が安い場合も。

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コピー機博士によくあるご質問

業務用のコピー機・複合機の相場はどれくらいですか?

コピー機リース(新品)の相場は印刷速度が25枚~30枚の標準的な複合機の場合、カラー複合機が定価で120万円から販売されていますが、オプションを付けると400万円ほどになることもあります。また、モノクロ複合機の場合は定価で70万円から販売されていますが、こちらもオプション次第では300万円ほどになる場合もあります。
中古コピー機の販売価格の相場は、OAランドでは「10万円以下」「10~20万円」「20万円~」に分かれており、ほとんどのモデルが30万円以内で購入することができます。例外として最新型やカウンター数が1万枚以下の極上品等を「30万円~」で販売しております。
詳しくはこちらをご確認ください。

評判の良いコピー機・複合機のメーカーはどこですか?

業務用コピー機・複合機の主要メーカーの物は、機能面だけで見れば大きな差はなく、どれを選んでも十分満足のいく機能を発揮してくれることは間違いありません。それでもあえてメーカーを選ぶなら、コスパなら「シャープ」、品質なら「富士フイルム」、総合力なら「キヤノン」、デザインなら「コニカミノルタ」、管理なら「リコー」のコピー機・複合機がおすすめです。
詳しくはこちらをご確認ください。

保守契約とは何ですか?必ず加入しなければいけませんか?

保守契約とは、一般的によくある製品保証のようなもので、精密機械である業務用のコピー機・複合機は故障しやすく、修理費も高額なため加入することが必須となっています。保守契約を結べば、毎月一定の保守料金で万が一の際の修理費用や部品代、消耗品が無料になるなど、お得なサービスが受けられます。
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コピー機・複合機のリースとレンタルの違いを教えてください。

コピー機・複合機のリースとはリース会社が代理でコピー機を新規購入し、それを借りて使用する中~長期契約(5年~7年)のことです。レンタルと違い、ご希望のコピー機を新品で導入することができます。一方でレンタルはレンタル会社から中古品のコピー機を借りて使用する短期契約(数日~3年程度)のことを指します。レンタルは途中解約が可能で、レンタルしたコピー機の管理はレンタル会社が負います。(ユーザーの過失でない故障時には代替機を提供)一般的には中長期的に利用するならリース、短期間で利用する場合はレンタルの方が費用面でメリットがあるといわれています。
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コピー機で印刷したら黒い線が入るのですが、どこを清掃したらいいですか?

コピー機・複合機を使っている時に黒い線が出てしまう場合、特定の操作をしたときだけ症状が出るということがよくあります。コピーや印刷をした時にどのような操作をした時に黒い線が出るのか、問題の特定をすると清掃する場所の目安になります。
大きく分けて清掃の種類は、「鏡面ガラスの清掃」「ADFミラーの清掃」「本体内部の清掃」に分けられます。
また、これらの清掃を行っても改善されない場合は「結露」による症状の可能性も考えられるので、その場合は少し時間を置いてみるのも良いでしょう。
詳しくはこちらをご確認ください。

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